小坂の食材を見直し、『小坂にしかない、小坂でしか食べられないメニュー開発』を目的とし、2010年11月17日に小坂の味とこんにちは ~小坂町発!料理コンテスト~を開催しました。
昔から各家庭に伝わる自慢料理やおやつ、小坂町の食材を用いたアイデア料理やおやつなど、小坂にしかない、小坂でしか食べられないメニューを披露していただき、小坂町の良さや食の大切さを再認識する一日となりました。
34点の応募があり、どの作品も期待以上に創意工夫がなされていて、審査員長の廣瀬ちえさんも2次審査への通過作品の選定に悩まれた様子です。
今回「一品部門」と「携帯食部門」の2部門を募集しましたが、皆さんのアイディアを充分に活かしたく、応募内容から「デザート部門」を増設。
どの作品も甲乙つけがたく、『廣瀬ちえ賞』9点、『小坂の食材を活かしたで賞』3点、『素晴らしい技術賞』1点『飛騨小坂観光協会賞』1点が表彰されました。
尚、受賞作品は、今後、小坂の観光スポット等で味わっていただける機会を設け広く周知する予定です。
【一品部門とは】主役のおかずとなるメニューを想定してください。 ただし、まぜごはん、おすし、丼もの、鍋、汁ものなども可能です。【携帯食部門とは】小坂の滝めぐりや、山歩き、川原などで楽しめるもの。包み方等は問いませんが、できる限りゴミが出ず、リュックなどに入れて持ち歩くことも想定してください。 ※料理にまつわるエピソードなどもあれば記載してください。 例)
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一次審査に通過した場合、二次審査へ作品を持って参加出来る方。 小坂を好きであること、または小坂に興味があること。 ※プロ・アマ問いません。個人、又はグループでのエントリーも可能です。 |
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廣瀬ちえ山梨生まれ。マクロビオティック料理人・講師、栄養士、ベジタブルフルーツマイスターJr 古田菜穂子岐阜生まれ。新聞記者、フリーのTVディレクター、各種広告媒体の企画制作等に従事した後、主にインディペンデント映画のプロデューサーとして多数の国際映画祭に参加。同時に作家活動をしながら岐阜と東京を中心に、アートイベントの企画制作、文化商業施設や企業のコンセプト・プランニングや販促ディレクション、地域の伝統文化産業等に対するアート視点からのプランニング・ディレクターとしてコミュニティ・ビジネスの実践を行う。岐阜市の中心商店街を舞台にした全国初のフラッグ(旗)によるパブリックアート展「ぎふフラッグアート展」では、第11回ふるさとイベント大賞を受賞。平成21年度より岐阜県総合企画部観光交流推進局長。 |
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